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下地処理へのこだわり
下地調整をきちんと行わないと・・・
雨が地面から跳ね返り、ボロボロと取れてしまっています。
コーキングにヒビが入り、傷み始めています。
サッシまわりのシーリングにヒビが入ってしまっています。
高圧洗浄
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外壁の表面には、長年の間についた汚れやほこり、カビなどが発生しているので、それらを高圧の水流で綺麗に落としていきます。 この作業をしっかりやらないと、最悪の場合塗装のはがれ(めくれ)の原因になり、いくら良い塗料を塗ったとしても台無しになる恐れがあるので注意が必要です。
ここがポイント!高圧洗浄のメリット
塗装が劣化してくると、分解されて表面が粉っぽくなってきます。高圧洗浄することで、落とせる汚れはなるべく落としてしまいましょう。
コーキング処理
開口部(窓やドア)の縁にあるコーキング、普段は意識しませんが、ここも大事な役割を担っています。 コーキングには外壁の種類や補修する場所、塗料との相性などにより適材適所がありますので、正しい専門知識をもった職人に施工をしてもらうことが重要です。
コーキングの様子
既設の状態です。
既設撤去です。
プライマー処理をします。
コーキング充填です。
ヘラで押さえこみます。
完了です。
ここがポイント!コーキング処理のメリット
ボードとボードの継ぎ目部分の目地は、放っておくと剥がれや亀裂などの症状が見られ、建物内部に水が染み込み、そこから建物本体の劣化が加速してしまいます。10年がひとつの目安ですので、外壁の塗り替えと合わせて打ち換えする事をおすすめします。
不良箇所の修繕
小さなヒビでも、そのままにしておくと内部で鉄筋の劣化が進行し、家自体に影響を及ぼすことになります。そうならないためには、事前の丁寧な修繕が必要です。
施工前の状態です。
補修工事完了です。(この後塗装に入ります)
ここがポイント!不良個所修繕のメリット
建物の劣化を防ぐためにも、塗装の前に、凸凹や亀裂、欠損やピンホールなどを削り取ったり埋めたりする作業は大切になってきます。こういった細かい部分もきっちりと作業を行っています。