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この風景を、もう一度ピンクに染めたい。長崎爆心地公園復活への想い
- 投稿日:2026年 3月25日
皆さん、こんにちは。
中村工務店です。
弊社の事務所の前では、今年も色鮮やかなチューリップが花を咲かせ、春の訪れを告げてくれています。

暦の上では、もう間もなく爆心地公園(新地公園)の桜も一斉に開花し、街を彩る季節がやってくるはずです。
ふと、私が幼かった頃の爆心地公園を思い出します。
当時は長崎を代表するお花見の名所で、夜遅くまで大宴会が開かれ、それは賑やかなものでした。 下の川沿いにはずらりと出店が並び、私たち子供にとっても、一年の中で指折りの楽しみだったことをよく覚えています。
しかし、時代と共に「平和の聖域でお酒を酌み交わし、騒ぐこと」がそぐわないとされるようになり、いつしか爆心地での花見風景は見られなくなりました。 賑わいが消えただけではありません。 かつて見事な花をつけていた桜の木々も、今や老木となり、勢いを失いつつあります。中には花をつけなくなったり、枝が折れてしまったりしている姿も多く目にし、胸が痛む思いです。
ここに、一枚の写真があります。
これは、現在の爆心地公園周辺の空撮写真です。
(こんな爆心地公園だったらすごいな!)

30年後の桜満開の爆心地公園のイメージ こうなるといいなぁ。
公園の形、記念碑、流れる下の川。すべて見慣れた風景ですが、かつてここを埋め尽くしていた、あの圧倒的なピンク色の色彩がありません。 この写真を見ると、今の桜の木々がどれほど衰えてしまっているか、改めて突きつけられる思いがします。 当時の満開の様子を知る者としては、今のこの風景はあまりに寂しく、胸が締め付けられます。
平和を象徴するエリアとして、今では世界中から多くの方が訪れるこの場所。 この新地公園に、かつてのような満開の桜を、もう一度咲かせることはできないだろうか――。 この写真の風景を、もう一度、誰もが感嘆するような美しいピンク色で埋め尽くしたい。 長崎を代表する桜の名所として、あの美しい風景を復活させたい。 この地で70年近く商売をさせていただいている「中村工務店」として、これはこれからの地域への恩返しであり、私自身の大きな課題かもしれません。
「私たちに、何かできることはないか」 まずは地域の皆さんと手を取り合い、この風景を変えるための第一歩を、踏み出してみたいと考えています。
皆さんは、あの頃の、ピンク色に染まった爆心地公園の桜を復活したいなと思いませんか。





















