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長崎 外壁塗装 すまいるリフォーム

先日の話

  • 投稿日:2017年 10月13日


平日の休みの日。

右膝手術後の定期診察で、朝一で病院へ。朝一の待合室は大混雑。
予約していたので受付を済まし、本棚から週刊誌を物色して待合室のイスへ座りました。

イスに座り、雑誌を読んでいると、明らかに私への熱視線を感じる。。。 まだ、前を向いてないのではっきりとはわからないが、おそらく受付の看護師さんであろう。見る間でもない。... 37年間、勘を頼りに生き抜いてきた私には、火を見るよりEASYである。 こんなことなら、週刊ポストなんか選ばず、日本経済新聞にしとけばよかった。 。
とりあえず、時計を見るフリをして、私を見つめるCandy Girlの確認を行った。 すると、熱視線の主が2つ前の席の少年と判明した。 おそらく、長い時間待たされ、隣の母親は熱心にTVの特ダネを見ているので暇なのだろう。。。

少年よ。 かわいそうだが、おじさんも暇ではない。 日々の情報をこういう所で雑誌から吸収することも大事なのだ。 わかってくれ。 本棚に、3日3晩雨に打たれたような、コンディションの悪いポケモンの本があったみたいだから、それを読んでおきなさい。 では。失礼。

うむ。 脳内で上記の内容をテレパシ-を送ってみたが、電波障害のせいか、熱視線はまだ続いてるようだ。 私も二人の子を持つ父親。 さすがに心苦しくなり、皇族のように控えめ且つ厳かに手を振ってみた。

「キャハハ!!」
少年は大喜びである。 これでしばらくはいいだろう。 一仕事終え、私は再び雑誌に目を通したが、熱視線はまだやまない。

もしや。 私の爽やかななルックスと服装が相まって、国を守る勇敢な戦士たちと勘違いしているのではなかろうか。 先ほどから、熱視線を通り越しキラキラとした瞳で見つめる姿は、今にも私のことを「キャプテン!」と呼ぶ寸前。 これは、彼の夢を壊してはいけない。私はそう決意し、 週刊ポストを小脇に置き、少年をまっすぐに見据え、敬礼を掲げた。

「タハ--!!!!!キャハハ$%」 チョコボ-ルの銀のエンゼルを見つけたかのような大はしゃぎである。 ここまで、喜ばれると私も悪い気はしない。 続けて、2,3回敬礼を掲げると、 少年兵はこぼれるような笑顔で敬礼をキャプテン(私)に返してくれる。

だが、もう嘘はついてはいけない気がする。 少年よ。 私は体を極限まで鍛え、厳しい訓練に耐え抜き、国の為に身を粉にして働く勇者ではない。 ただの不動産屋さんです。 戦車じゃなくてマーチにいつも乗っています。 それどころか、君に敬礼をする前、いろんな内容をすっとばし、 大人の記事を真っ先に読むような男だ。 君の綺麗な瞳で、見つめられるような男ではないのだ!! それでも、私のことをキャプテンと呼んでくれるならば、、

もう1分に1回のペ-スで敬礼を求めてくるのは勘弁してください。 キャプテンからの最後のお願いです。


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